どちらでもよい、の意味
みなさん、こんばんは^^
昨日、今日と汗ばむくらいのお天気となりました。
いかがお過ごしでしょうか?
さて
結婚相談所のプロフィールには将来お子様を望んでいるのか・
いないのか、のお気持ちを知るためにお子様を
『欲しい・欲しくない・どちらでもよい』
というくくりで記載されています。
弊社46歳男性会員様。
ご入会の時からどうしても子供が欲しいと仰っていました。
活動をスタートしてから4ヶ月、やはりお子様が欲しいとのお気持ち
もあり若い方へのお申し込みがほとんどでした。
しかし、それでは中々お見合いがくみづらい事も分かってきます、
お見合いが組めているのは同年代の方だという事も分かってきます。
先日、夜遅くにその男性会員様からLINEがありました。
「子供希望欄で《どちらでもよい》は実際どんな感じに捉えるべきですか?
私は欲しいと考えてますので結構大事なところなんです。
遅くに申し訳ありません。お返事は明日でも大丈夫です」
といったものでした。
面談時には必ず手土産を持ってきてくれる気遣いの彼です。
よっぽど心に何かがつっかえていたのでしょう。
《どちらでもよい》
それぞれの考え方があるとは思いますが、この問題に関しては重要な
ところとなるでしょうから、会員様とはよくお話しをさせていただきます。
サロン de OKB 婚活 の場合ですので一概には言えないかもしれませんが
《どちらでもよい》とお答えになる場合は年齢的な事も考えると
もしかして産むのが微妙な年齢で自然に授かることが出来れば嬉しい、、、。
しかしどうなるのか分からない、夫婦2人で仲良く過ごすこともありだと思っている。
体力的なこともあるでしょう。
男性で《どちらでもよい》と書いてある方も、自然に授かれば欲しいが
年齢的な事を考えると子供が成人した時にはもう定年も超えている。
経済的にもどうなるか分からない、という事からこう書かれている方が
多いのかと思います。
だからと言って若ければ子供が授かるのか。
そんな事は分かりません。
私の姉は37歳の時に結婚し41歳で出産しました。
自然に子供を作るのが難しいと知り、体外受精で双子を授かりました。
女性にとっては精神的にも体力的にも辛い時間だったはずです。
体外受精をしたからといって1回で成功する確率も低いからです。
40歳を超えれば高齢出産と言われます。
昔に比べれば技術の進歩もあり、無事に出産できるようになったかもしれません。
婚活期間を仮に1年、妊活時間を仮に1年、妊娠期間は10ヶ月。
そうなると出産するまでに要する期間は約3年!
子供が欲しい男性会員様も、出産についてのリスクや知識を勉強
することを私はおススメします。
子供が欲しいから結婚するのではないはず。
女性だけの問題では決してないという事を男性は知る必要があるし
知らなければいけないと思います。
*人は、人を愛していると思い込み、実は自分自身だけしか愛して
いない場合が多い。*
(瀬戸内 寂聴 尼僧、小説家)
YouTubeやってます^^
以前のもよろしければご覧ください。
岐阜の結婚相談所GMAの今川さんがアップしてくれてます♪