結婚後の生活費スタイル
みなさま、こんばんは^^
いかがお過ごしでしょうか?
今日も良いお天気でした、夕方になると肌寒い季節です。
きっと人肌も恋しくなってくる季節でしょう。
さて
「結婚後の生活費スタイル」
結婚してからの生活費のスタイルの違いでお互いに納得がいかず
破談になってしまうケースがあります。
ひと昔前は女性も専業主婦が多かったり、仕事をもっていてもパートで働いて
いるケースが多かったので、生活費は女性が預かってそこから日々の生活を
やりくりする事が一般的だったように思います。
今は女性もバリバリ働く時代ということもあって、生活費ってどんなふうに
分担すればいいのかな、どう決めればいいのかな、という方も少なくありません。
代表的な分担方法としては
・どちらか一方の収入で生活費をやりくりするパターン(全額一方負担)
・二人で一定の額を出し合い、その中で生活費をやりくりするパターン(お財布共同型)
・項目ごとに分担するパターン(項目別負担)
が大きく分けると、ですがあるのではないでしょうか。
全額を一方が負担するのは昔からよく聞くパターンです。
私の父と母はこのパターンでした。
私の周りの友達の家庭も、このパターンが多い時代でした。
いわゆる男性はお小遣い制ですね、管理するのは女性だけなので
貯蓄もしやすいかもしれません。
次にお財布を共有するパターンは今の時代は多いように感じます。
一定の生活費をお互いに出し合って、そこから生活費を運用するので
それ以外のお金は各自自由に使うことができるので、とても公平な
感じはしますね^^
貯蓄したい夫婦には向いてないかもしれませんが、、、。
最後に項目ごとに分担するパターンです。
例えば家賃や光熱費は男性が払い、食費や雑費などは女性が払うと
いうように分担する方法です。
しかし項目の分け方が難しそうですよね。
どの部分をどう分担すればいいのか、まだ生活を共にしていない
二人が判断するのは難しく、不公平感がでてしまう可能性が高い。
お互いの収入をきちんと把握した上でよく話し合うことが大切です。
ある程度のことは決めておけばいいと思いますが、結婚していざ一緒に
住むようになれば、そして子供ができれば、、、、、
こんな事にもお金がかかるのか、あんな事にもお金がかかるのか、
と色々と状況も変化していきます。
その時に二人で話し合って、その時々にあった方法を選んでいくのも
ひとつではないでしょうか?
*結婚の問題は、なによりも『生活』の問題です。
それはかならずしも愛を条件とはしません。*
(倉橋 由美子 / 小説家)